本棚(コンピュータ)

『XML-DB開発 実技コース』を読み終えた

『XML-DB開発 実技コース (DB Magazine SELECTION)』を読み終えた。読んでみての感想。 こりゃ大変だ。 RDBとXML-DBのハイブリッド型を紹介しているのだが、これだと、SQLとXQueryの両方の言語をマスターしないといけない。 コーディングも大変だ。プログラ…

『ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版』を読み始めた

ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版作者: ダグラス・R. ホフスタッター出版社/メーカー: 白揚社発売日: 2005/10メディア: 単行本を読み始めた。大学に入学してすぐの頃(もう、20年近く前!)に、本屋で平積みになっていたので、買…

『計算物理学入門』を読み始めた

計算物理学入門作者: ハーベイ ゴールド出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2000/12メディア: 単行本(ソフトカバー)を読み始めた。 この本も、『プログラミングのための線形代数 』と同じく、何年も積読じょうたいだった。プログラムの例は…

『オブジェクト指向入門 第2版 方法論・実践』を買った

待ちに待っていた オブジェクト指向入門 第2版 方法論・実践 (IT Architects’Archive CLASSIC MODER)作者: バートランド・メイヤー出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2008/08/29メディア: 単行本(ソフトカバー)が発売された。買ったけど、読むのは、情報処理…

『プログラミングのための線形代数』を読み終えた

プログラミングのための線形代数作者: 平岡 和幸出版社/メーカー: オーム社発売日: 2004/10メディア: 単行本 を読み終えた。発行直後に買ったはずだから、かれこれ4年近く積読状態だった訳だ。7月2日から読み始めて、1ヶ月近くかかった。どうも、シミュレー…

『定本 Cプログラマのためのアルゴリズムとデータ構造』を読み終えた

定本 Cプログラマのためのアルゴリズムとデータ構造 (SOFTBANK BOOKS)作者: 近藤 嘉雪出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 1998/03メディア: 単行本 を読み終えた。多分、20世紀に買った本だと思うけど、ずっと積読(つんどく)状態だった。本…

『プログラミング Gauche』を読み終えた

『プログラミングGauche 』を読み終えた。面白かった。今まで、どうにもしっくりこなかった、継続の概念に馴染めてきた気がする。この勢いで、 計算機プログラムの構造と解釈作者: ジェラルド・ジェイ サスマン出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発…

『プログラミングErlang』を読み終えた

久々に、本当に面白いと思った。他の本を平行して読んでいたので、1ヶ月以上かかってしまったが、楽しかった。もっと、読むのに苦労するかなと思ったけど、案外すんなり読めた。(大分、関数型言語に慣れてきたようでうれしい)プログラミングErlangを読んで(h…

『プログラミングGauche』を買った

プログラミングGauche作者: Kahuaプロジェクト出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2008/03/14メディア: 大型本 を買った。普段、専門書を本屋で本を買う時は、中身をある程度確認して買うのだが、この本は、何も見ずに買った。Karettaに立ち読み版…

『プログラミングErlang』を買ってしまった

プログラミングErlang作者: Joe Armstrong出版社/メーカー: オーム社発売日: 2008/02/23メディア: 単行本(ソフトカバー) を買ってしまった。Erlangは、Rubyのまつもと氏が注目している言語として紹介されて以来、気になっていた。日本語でのドキュメントが…

「トランザクション処理〈上〉―概念と技法」を読んでいる

を読んでいる。2,3年前に買ったのだが、一部(上巻の始めと、何故か下巻の一部)しか読めていなかったので、通読しようと思っている。本屋で気になる本を見つけなければ、今度は読みきれると思う。

『オブジェクト指向入門』を読み終えた

『オブジェクト指向入門 第2版 原則・コンセプト (IT Architect’Archive クラシックモダン・コンピューティング) 』を読み終えた。入門書とは全然違った。一つぐらいはオブジェクト指向言語を習得していて、オブジェクト指向言語とは、どうあるべきかを考え…

『オブジェクト指向入門』を読んでいる

『オブジェクト指向入門 第2版 原則・コンセプト (IT Architect’Archive クラシックモダン・コンピューティング) 』を読んでいるが、先日読んだ『関数プログラミング 』の内容が頭から離れない。JavaなんかよりもMirandaの方がよっぽどオブジェクト指向っぽ…

『オブジェクト指向入門 第2版 原則・コンセプト』を買ってしまった。

「オブジェクト指向入門 第2版 原則・コンセプト」を、買った。他にも、読みたくて買ってある本があるのだが、本屋で見かけて思わず買ってしまった。前から、気にはなっていた本だが、後で読むつもりだった。ただ、最近Rubyのまつもとさんが紹介しているのを…

『関数プログラミング』を読み終えた

『関数プログラミング』を読み終えた。かなり、面白かった。なぜ関数プログラミングは重要かで、関数プログラムは桁違いに短いコードになるのがよく分かった。Amazonでレビューを誰も書いていなかったので、レビューを書いてみた。まさか、ファーストレビュ…

『関数プログラミング』を読んでいるところ

『関数プログラミング』を読んでいる。今年の初めあたりだったか? ぐらいから、「次のプログラミング言語」として関数型プログラミング言語が注目を集めている。代表的なのはErlangあたりかな。Huskelの入門書も去年ぐらいに2冊ほど立て続けに出ている。関数…

『XMLデータベース入門』を買った

XMLデータベース入門作者: Serge Abiteboul, Dan Suciu, Peter Buneman出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2006/07メディア: 単行本 を買ってしまった。この間、本を読めていないと反省したばかりなのに、また本を買っている。ただ、今回は、まさに今やろうと…

オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン」の読書メモ

オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン作者: エリック ガンマ, ラルフ ジョンソン, リチャード ヘルム, ジョン ブリシディース出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 1999/10メディア: 単行本 を読んだ。前々から気にはなっ…

プログラミング言語Javaを読み終えた

プログラミング言語Java作者: ケン アーノルド, デビッド ホームズ, ジェームズ ゴスリン出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2001/06メディア: 単行本 を読み終えた。なんだかんだで、2ヶ月ぐらいかかってしまった。途中で、知識背景としてし…

リーンソフトウェア開発(LSD)の読書メモ(1)

を読んだ。読んで、思ったことをメモしておく。ムダを排除する リーンソフトウェア開発では、第一にムダをなくす事に注力する。リーンの名前、思想の由来は、リーン生産方式から来ている。このリーン生産方式の元を辿ると、トヨタ生産方式に行き着く。昨日の…

ネットワークの「あちら側」は信用できるか?(2)

昨日の記事に続いて、もう少し「あちら側」への信頼について考えてみた。 Googleは、完全には相互リンクというネットワークの先の部分を部分的に信用して成功を収めている。 Wiki Pediaは、ネットワークの先の人々を完全に信用して、成功を収めている。 部分…

ネットワークの「あちら側」は信用できるか?

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる作者: 梅田 望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02/07メディア: 新書 を読んだ。 インターネットでは、 ・リアルの世界の制約(コスト等)がなくなる。 ・物事の進め方などが大幅に変わる。 という話を実例(…

思いっきり古い本を読んでいます

「ソフトウェア作法」(B.W.Kernighan ,P.J.Plauger、共立出版)を読んでいる。4年ぐらい前に買ったままになっていたのを本棚を整理していて見つけたので、読んでいる。 もっと前に読んでいれば、と後悔している。名著と呼ばれる本は、さっさと読むべきだと…