プログラミング言語Javaを読み終えた
を読み終えた。
なんだかんだで、2ヶ月ぐらいかかってしまった。途中で、知識背景としてしっているべき本を読んでみたりしていたので、余計に時間がかかってしまった。プログラミングの初心者にはきつい本だと思う。でも、プログラミングの初心者向けの入門書を読み終えた後は、読んでおくべき本だった。
「
」
や
「
」
を読んだ時にもそう思ったが、プログラミング言語の本は言語を作った本人が書いた本が一番だと、あらためて実感した。よく、この本が安いからと言って買う人がいるが、まさに安物買いの銭失いになってる。
考えてみれば当たり前の事だと思う。言語製作者は、既存の言語よりももっと機能的なものを作ろうと意図して言語を作る。しかも、それを人に伝えなければ使ってもらえないので、人にそれをアピールする文書をちゃんと作成するし、機能の意図をもっとも正確に語れる。
プログラミングに関する書籍の日本人著者の場合は、一般的にそれがない。例外になりうる人で有名なのは「Ruby」の製作者のまつもとさんぐらいだろう。