Google data API(GData) protocolの基本〜スケジュール管理ソフトをS!アプリで作ってみよう(その17)

S!アプリ

GoogleカレンダーAPIのベースになっている、Google Data A(GData)PIの基本的な部分について調べた。

GDataでは、

  • 情報を要求する時は、HTTP GETリクエストを送る。
  • 情報を更新する時は、HTTP PUTリクエストを送る。

    PUTが使用できない場合は、POSTを送り、ヘッダーに以下をセットする。

    X-HTTP-Method-Override: PUT
  • 新しい項目を作成する時は、HTTP POSTリクエストを送る。
  • 項目を削除する時は、HTTP DELETEリクエストを送る。

    DELETEが使用できない場合は、POSTを送り、ヘッダーに以下をセットする。

    X-HTTP-Method-Override: DELETE
となっている。具体的な例は、こちらのGoogle Codeのページ。

Java2 Microeditionでは、PUTとDELETEは使用できないので、GETとPOSTのみを使ってなんとかする事になる。