「600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス」読書メモ
600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス (角川SSC新書)
を読んだ。
考えさせられる内容が多かった。
今の自分は、
- 「すかっとした笑顔がある」ような仕事をしているのか?
- 会社にお金の保証を預けてしまっているが、それでいいのか?
- サービスを良くする事に集中できているのか
- ほころびを放置していないか?
また、ネット・ビジネスで、「広告モデル」って言うと、嫌がるユーザーになんとかして、広告を見せようと頑張っているような印象を受けるけど、見た人が「ありがとう」と言ってしまう広告だってある事を思い出させてくれた。
いつから、広告は邪魔物みたいに扱われるようになったんだろう。ハードディスクレコーダーによるCMのスキップや、雑誌の広告料の収入減とか、いろいろ問題が起きているように言われている。
バブル経済の頃は、番組よりもCMの方が楽しいので、CMを探してテレビをザッピングしていた事もあったのに。パソコン雑誌は、親には「広告だらけのものに金を出して」と言われていたけど、パソコンや周辺機器の広告も情報源や楽しみになっていたものだった。