『図書館戦争』シリーズを読んでしまった

図書館戦争』シリーズ(『

図書館戦争

図書館内乱

図書館危機

図書館革命

』)

を読んでしまった。

図書館戦争

図書館戦争

面白かった事は、面白かった。だが、このベタ甘な展開は、この歳になると、何だかなあ。中学生ぐらいの時に、出版されていればと思う。

日本の中で戦争状態が存在すると言う設定は、うまいなあ。

戦争の法

』や

となり町戦争 (集英社文庫)

』を思い出してしまった。

メディア良化法の部分は、携帯のフィルタリング制度を思い起こさせて、小説の中の事と単純には片付けられないなあ。