決算書の読み方の本を読んでいる。
を読んでいる。会計の素人の自分にとっては、分かりやすく、かなり面白い。
しばらく前に、以下の本を読んでいて、財務3表の用語は大体知っていたので、面白く読めている。(この本を読んでいなかったたら、スラスラとは読めなかったかも)
決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44) (朝日新書 44) (朝日新書 44)
- 作者: 國貞 克則
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2007/05/11
- メディア: 新書
この本は、財務3表の正しい使い方を解説したものである。なので、まあ営業と話をする時に、役立つだろうと思っただけであった。
「暗号を解け」では、財務3表でのイカサマの手口(悪い使い方)とその見破り方を解説している。株式投資や、取引先の調査をしなくてはならない時には、必須の知識なんだと思う。と言うか、このぐらいの読みが出来ないと財務3表は読めるとは言えないのだろう。
最近、株ロボとか、GMOインターネット証券の自動取引可能なAPIとか、株取引に興味が出てきたので、特に面白く読めたのかもしれない。
著者の勝間さんだが、朝日新聞の「メンターに聞け」を愛読していただけだった。本屋で「10倍」シリーズを手にとって、略歴を見てびっくり、
こりゃすごい。すご過ぎる。オンライン情報処理技術者試験(現テクニカルエンジニア)に23才で合格とは。僕は2度目の受験でやっと合格できた試験なのに。それに、コンサルタントだから人が集まるWebサイトの企画を考えるのはお手の物なのは納得いくが、自分でサイトを構築までしてしまうとは。学生時代の趣味がパソコン通信、アナリストの専門分野はコンピュータ関連なので、ある程度は納得できるが... プログラミングでもこの人には負けてしまうかも。(僕はプロなのに...) ソフトの企画、仕様決定の能力では完全に劣っているのだろうな...