本の棚卸し
棚卸しと言っても、別に本屋に勤めている訳ではない。
秋に引っ越す予定なので、持っている専門書ですぐに使う必要のなさそうな本を整理して段ボールに詰めているだけある。
よくも、これだけ買ったものだと思う。
最近は不要な本を買う事も減ってきているが、昔は手あたり次第に買っていたような気がする。
しかも、ちゃんと読んでいないものも多い。少し反省。
ただ、はずれの本が結構あるので、この際、処分してしまった方が良いような気がする。でも、必要になるかも、と考えると捨てられない。
はっきりと捨てる決心がつくのは、この本の内容は完全にマスターしたと言える本だけだ。
しかし、こうやって整理していると、自分の興味・関心の棚卸しをしているような感じになる。
ただ、ちゃんと読めてなかったり、その技術が身に付いていない事が分かると、やりたいと思った事が実現出来ていない事に気付く。
やりたい事を実現する為の近道として転職までしたのに、業界で生き残っていくためのスキルを身に付けるのに時間を掛けすぎて、実現にはあまり近づけていない気がする。
時間の使い方を考え直し、やりたい事の内容を絞らないといけないな。